2017年08月26日
【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5ステップ!「定着させる」
こんなお悩みございませんか?
- 朝起きたときに背中が痛い
- 長時間同じ姿勢を続けるのがキツイ
- 夕方になってくると腰痛、肩こりでツライ
その不快な症状は姿勢から改善しなければならないのでは?
◆姿勢改善5つのポイント◆
1.知る
2.ほぐす
3.なじませる
4.強化する
5.定着させる
おさらい
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント「知る」
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント「ほぐす」
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント「なじませる」
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント「強化する」
さて今回は次のポイント
【5.定着させる】
ほとんどの人は自分の姿勢は生まれてから自然と身について、とくに意識することなく過ごされたと思います。
なので自分が悪い姿勢になっていることに気づけないのは当たり前ですし、自分では良い姿勢をしているつもりが逆に悪くしてしまっていることもよくあります。
定着させるというのは良い姿勢を体に教育することです。
いきなりはなかなか出来ません。小学1年生が九九を知らないから九九が出来ないのと同じです。
これまでのステップで少しずつ体の状態が良くなっていても、姿勢の教育が悪いと全く何にもなりません。
でも難しいことはありません。
九九を覚えたときのように繰り返し体に覚え込ませるうちに自然と出来るようになるものです。
もちろん個人差はありますが焦らずコツコツ続けてみてください。
ポイントは2つ
- 悪い姿勢で過ごす時間を減らす
- 良い姿勢で過ごす時間を増やす
次の項目に当てはまる人は、悪い姿勢になりやすいので意識して気をつけてください。
- ネコ背だったり、背骨が反っている
- 重い物を持つことが多い
- 中腰の姿勢が多い
- 座る姿勢が多い
- 運動不足
- 肥満、妊娠中
- かかとの高い靴を履いている
- 足を組んで座る
続きはこちら
2017年08月25日
【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5ステップ!「強化する」
こんなお悩みございませんか?
- 朝起きたときに背中が痛い
- 長時間同じ姿勢を続けるのがキツイ
- 夕方になってくると腰痛、肩こりでツライ
その不快な症状は姿勢から改善しなければならないのでは?
◆姿勢改善5つのポイント◆
1.知る
2.ほぐす
3.なじませる
4.強化する
5.定着させる
おさらい
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント「知る」
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント「ほぐす」
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント「なじませる」
さて、今回は次のポイント
【4.強化する】
姿勢を良くするには筋肉をつければ良いんでしょ?
腰が痛いのは筋肉が弱っているから。
背中が曲がっているのは筋肉がないから。
こんな話を聞いたことあると思います。
でも本当にそうなのでしょうか?
筋力のない痩せた人でも痛みなどない人はいますし、筋力のないお年寄りでも背中の曲がっていない人もいます。
逆に筋肉のしっかりした若者でも肩こりや腰痛はありますし、若いうちから姿勢も悪い人は悪いです。
ではなぜ強化する必要があるのでしょうか?
そもそも人間は普段とくに意識しなくても転ばずに立っていたり、座り続けることが当たり前のように出来ています。
あまりにも当たり前すぎてこんなこと考えたこともないと思いますが、この姿勢の維持には骨と筋力のバランスが大きく関わってきます。
人間を支えているものは筋肉と骨です。筋肉だけではダメですし、もちろん骨だけでもダメなんです。
上手にこの相互関係が成り立っていて歩いたり走ったり手を動かしたり、逆にじっと止まっていたりすることができます。
この良い相互関係にある体はバランスのとれた体と言い換えることができ、バランスの良い体とは骨の変形などなく状態が良くて、筋力に偏りのない均一な状態です。
こんな体験はないでしょうか?
荷物を持つときにその荷物を体から離せば重くなるし、体に近づければ軽くなります。
これは荷物が体の重心から近くなったから最小限の力で持てるようになったんですね。
これと同じ原理で例えば、頭が体の重心から離れた位置にあると頭は5、6kgあるのでとても大きな力が必要です。
しかし重心のとれたバランスの良い位置にあると、ほんの少しの力で支えることができます。
このバランスに必要な筋力があればうまく姿勢を維持することができるので、単に筋力アップのための強化ではなくバランスアップのための強化をするべきなんです。
姿勢を強化する筋肉は?
続きはこちら
2017年08月24日
【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5ステップ!「なじませる」
こんなお悩みございませんか?
- 朝起きたときに背中が痛い
- 長時間同じ姿勢を続けるのがキツイ
- 夕方になってくると腰痛、肩こりでツライ
その不快な症状は姿勢から改善しなければならないのでは?
◆姿勢改善5つのポイント◆
1.知る
2.ほぐす
3.なじませる
4.強化する
5.定着させる
前回まで
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント「知る」
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント「ほぐす」
今回は次のポイント
【3.なじませる】
ほぐした姿勢をなじませる!
ゆるんでリラックスした筋肉は、一時的にですが収縮する力が弱まります。
筋肉の両端には筋肉の長さをコントロールしているセンサーのようなものがあるのですが、ほぐされることでこのセンサーから筋肉にゆるまるよう指示が伝わります。
指示された筋肉は数十分はゆるむ状態が続き、その間収縮する力を発揮しにくくなります。
これは時間とともに戻ってくるので筋力が低下するほどのことではありませんが、それだけ筋肉がほぐれた状態というのは簡単にいうと締まりのない状態です。<
それを放っておくと、せっかくほぐれた筋肉がまた硬くなったりゆがんだりしやすいので放っておかずに整えてあげると状態が良くなります。
畑を耕すときに土をほぐすように掘り起こし、そのあとならしていくのと同じ感じです。
良い姿勢になるようになじませるには?
続きはこちら
2017年08月23日
【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5ステップ!「ほぐす」
こんなお悩みございませんか?
- 朝起きたときに背中が痛い
- 長時間同じ姿勢を続けるのがキツイ
- 夕方になってくると腰痛、肩こりでツライ
その不快な症状は姿勢から改善しなければならないのでは?
◆姿勢改善5つのポイント◆
1.知る
2.ほぐす
3.なじませる
4.強化する
5.定着させる
前回まで
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント「知る」
知ることができたら次のポイント
【2.ほぐす】
悪くなった姿勢、どうやってほぐすの?
ほぐすというのは、主に硬くなった筋肉を伸び縮みしやすいようにしてあげることです。マッサージや指圧、ストレッチ、筋膜リリースなどはこの過程に入ります。
コリを取るとか筋肉を緩めるとも言われますが、むやみやたらとすれば良いわけでなく効率よく硬いところをほぐしてください。
続きはこちら
2017年08月22日
美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5ステップ「知る」
こんなお悩みありませんか?
- 朝起きたときに背中が痛い
- 長時間同じ姿勢を続けるのがキツイ
- 夕方になってくると腰痛、肩こりでツライ
その不快な症状は姿勢から改善しなければならないのでは?
◆姿勢改善5つのポイント◆
知る
ほぐす
なじませる
強化する
定着させる
前回
→【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5つのポイント!
自分の姿勢を知っていますか?
まずは自分を知ることから始まります。
なぜ知らないといけないのか?
それは原因がわからないと対策ができないからです。
テレビや雑誌などで紹介される〇〇療法・〇〇矯正などはたくさんあります。
でも、それらは方法だけを紹介していてどんな人に合っているのかなどは省略してしまっている場合がほとんどです。
どんな優れた方法でもその人に合った方法、つまり原因と対策が噛み合わないと頑張って続けたところで何も変わりません。
これはよくある間違いです。
間違わないためにも体の状態を確認してから対策をしていきましょう。
姿勢改善ポイント①知る
続きはこちら
2017年08月21日
【美姿勢】みんなが知らない、猫背を治す5ステップ!
こんなお悩みありませんか?
- 朝起きたときに背中が痛い
- 長時間同じ姿勢を続けるのがキツイ
- 夕方になってくると腰痛、肩こりでツライ
その不快な症状は姿勢から改善しなければならないのでは?
そもそも人は普段とくに意識しなくても、転ばずに立っていたり、座り続けることが当たり前のように出来ています。
あまりにも当たり前すぎてこんなこと考えたこともないと思いますが、この姿勢の維持には骨と筋力のバランスが大きく関わってきます。
人間を支えているものは筋肉と骨です。筋肉だけではダメですし、もちろん骨だけでもダメなんです。
筋肉と骨の相互関係がうまく成り立っているので、歩いたり走ったり手を動かしたり、逆にじっと止まっていたりすることができます。
つまり良い姿勢とは、この相互関係がうまく成り立っているバランスのとれた体と言い換えることができます。
こんな体験はないでしょうか?荷物を持つときに、その荷物を体から離せば重くなるし、逆に体に近づければ軽くなります。
これは荷物が体の重心から近くなったから最小限の力で持てるようになったんですね。
これと同じ原理で、例えば頭が体の重心から離れた位置にあると頭は5、6kgあるのでとても大きな力が必要です。
しかし重心のとれたバランスの良い位置にあるとほんの少しの力で支えることができます。
姿勢の悪さを放っておくと無駄に力がかかります。ということは体に少しずつ負担が蓄積され、ギックリ腰や寝違えのように急に症状が出たかのような痛みに襲われます。
さらに骨に負担が蓄積されればヘルニアや変形性関節症になり、内臓に負担がかかれば便秘や消化不良、むくみ、冷えなど様々な症状が出ます。
また、よくある間違いなのですが、見よう見まねで良い姿勢になろうとすると見た目は良くても体に無理のかかる姿勢になります。
良いことをやっているのにかえって悪くしてしまい悲しい結果にしたくないですよね。
姿勢が良くなるメリットは、見た目がいいのはもちろん体が丈夫になるので肩こりや腰痛になりにくく様々な不調を改善することができます。
◆姿勢改善5つのポイント◆
続きはこちら
2017年06月12日
2017年06月11日
2017年06月10日
ヘルニアで【立つとお尻を突き出してしまうとき】のストレッチ
様々な症状の感じ方があります。
今回は、立つとお尻を突き出してしまうときに効く
大腿四頭筋のストレッチをご紹介します。
allowfullscreen>